12月6日付け霞ヶ浦での外来種(移入種)対策の実施を求める要望書に対する回答−本文

                                  霞 調 第144−2号
                                  平成14年12月27日


霞ヶ浦・北浦をよくする市民適格会議事務局長
特定非営利活動法人アサザ基金代表理事
                 飯島 博 殿


                              国土交通省関東地方整備局
                                霞ヶ浦工事事務所長
                                  前村 良雄


         12月6日付け霞ヶ浦での外来種(移入種)対策
            の実施を求める要望妻に対する回答

 霞ヶ浦とその周辺には、数多くの動植物が生息し、平成3年から平成13年
の河川水辺の国勢調査では、植物575種、陸上昆虫851種、両生類・爬虫
類・哺乳類33種、魚介類84種、鳥類93種、底生動物88種が確認されて
います。
 この中には、従来からの霞ヶ浦周辺で生息していた動植物に加え、本来霞ヶ
浦周辺には生息していなかった動植物も多数確認されています。
 当事務所としては、霞ヶ浦とその周辺の自然環境がよりよい状態で維持され
ていることが重要と認識しているところであり、まず、現在生息している動植
物の実態や影響を調査することが重要と考えています。
 また、実際に現場で活用されることを意図して、河川局が事務局をつとめる
「外来種影響対策研究会」の場でとりまとめられた「河川における外来種対策に
向けて(案)」などを参考にし、関係行政機関等と連携を図りつつ対応してまい
りたいと考えています。
 なお、いわゆる外来種対策については、流域一帯としての取り組みが重要で
あり、流域住民、利用者等や、関係行政機関の理解と協力がなければ進まない
と考えておりますので、今回の御要望については意見交換会において御提案い
ただき議論されていくことを望んでおります。
   

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